雪の大冒険
「雪のミックマック大冒険に行きたい」と話す子どもがいました。雪が降り、積もってからは初めてのミックマック大冒険に行くことにしました。雪が降っており、寒さを感じることから「洋服を着せていこう」と話す子どもがいました。お出かけ用の洋服を着たマックとミックスを見て、「かわいい」と話していました。行き先は、２学期にも行ったことのある、クズの葉天国と秘密基地にして、雪が降ってどうなっているかを見に行くことにしました。
クズの葉天国には、除雪された雪が山になっていたり、たくさん生えていたクズの葉も雪で見えなくなっていたりしました。
秘密基地には、少し草が見えている部分がありました。「マックが食べられる草があったよ」と、草を見つけると喜び、マックやミックスを連れていきました。
活動後の作文シートには次のようなことが書かれていました。
「きょうはひみつきちにいってミックスとマックがごはんをたべていました。さいしょにくずの葉天国にいって、雪山にマックがのぼれるかなーとおもっていたけど、雪山が大きすぎてマックはのぼれませんでした。そのあとみんなで『ひみつきちにいくか』といって、ひみつきちにいきました。ひみつきちの木の下に草があってその草をマックがたべていました。」
「きょう、ミックスはじめての雪の日大ぼうけんをしたよ。雪がめちゃくちゃつもっていたよ。だから、はしりにくかったよ。さいしょいったところは、クズ天にいったよ。でもちょっとしかじょせつしてなかったけど雪山すごく大きかったよ。だから、マックとミックスはのぼらなかったよ。だから、ひみつきちもいったよ。ひみつきちを一しゅうしたよ。木にかこまれている大きなたてもののなかには、あんまり雪がなかったよ。そこはくさもあるし、マックとミックスはよろこんでたよ。かえるとき、もっとごはんをたべたいよっていっているから、ミックスあばれて、くさがあるところにダッシュでいって、あのときはこわかったよ」
