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学級の活動

しゃてきやを開店したよ

2年2組 創造活動 2023/12/13

しゃてきやが完成し、いよいよ開店することになりました。

のびのびみちまちに行く前に、教室でしゃてきやの子どもが「今日、しゃてきやを開店します。毎日やっているから、来てほしいです」とお知らせしてから、活動が始まりました。

のびのびみちまちへ行くとしゃてきやの前にはすでに行列ができていました。それを見たしゃてきやの子どもは、「もう並んでる」「急がなきゃ」と話して、紙コップを並べたり、ゴム鉄砲を置いたりしました。

開店するとお客さんの子どもがゴム鉄砲を手に取り、撃ち始めました。なかなか上手く飛ばせない様子を見て、しゃてきやの子どもは、「こうやってやると飛ぶよ」「割り箸を引っ張ると洗濯ばさみごと飛ぶよ。これは裏技ね」と仲間にアドバイスしていました。お客さんである子どもが、紙コップの的を落とすと「落ちたよ」「何かもらえるの?」と店員さんに聞いていました。また、自分の番を待つ子どもは、先に撃つ子どもの様子を笑顔で見守ったり、一緒に待つ仲間と話したり、手遊びしたりしながら待っていました。一方で、なかなか自分の番がやって来ないため、他のお店へ行ってしまった子どももいました。

教室に戻ると、この日初めて開店したしゃてきやのことが話題になりました。しゃてきやを開店した子どもは、「いっぱい来てうれしかった」と話しました。お客さんとしてきた子どもは、「2回も行ったよ」「(紙コップを)落としやすくしてくれたから落とせてうれしかった」「裏技を教えてくれたから落とせた」と話しました。一方で、「待つ時間が長くて、帰っちゃった」と話した子どももいました。それから、「できる列を増やしてもいいかもしれないね」「もっとたくさんゴム鉄砲をつくったらどう?」と話しながら、次の開店への思いを膨らませていました。

この日の作文シートには次のようなことが書いてありました。

「今日は、のびのびみちまちで、しゃてきやをしたよ。大はんじょうしたよ。36人中16~20ぐらいの人がきたよ。そのなかゴムでっぽうをもらった人が○○くんは2こゲットしてこんどっていうか来週あげるよ。そして、しゃてきやでならんでてちがうところにいっちゃった人がいたからこんどは、ゴムでっぽうをふやそうとおもうよ。そしてこんざつもなくしたいよ。今日はいっぱい人がきたよ」

「今日は、のびのびみちまちで、しゃてきをする場しょにいきました。たのしかったです。ならんでいるじかんがながかったけど、おともだちとCCレモンを、していたから、まってるじかんも、たのしかったよ。2回いったよ。ゴムでっぽうのまとにあたってらいしゅうかわからないけど、ゴムでっぽうがもらえるとおもうから、たのしみです。せんせいがテレビのインタビューマンみたいに、「なんできたんですか。」っていわれたので、こたえました。「あたらしくできたおみせは、どんなかんじなのかワクワクするからいってみた。」ってこたえました。らいしゅうも、いこうておもいました」

「今日、のびのびみちまちをしました。楽しかったです。今日はあたらしくひらいたお店のしゃてきやさんでしゃてきをうちました。そしたらあたったのでうれしいです。そして、もう1回やりたいと思ったのでならんだらまだやってない人ゆうせんっていわれてぬかされてしまいました。そのくりかえしなのでいつもいるみちまちびょういんで今日はマフラーたいけんなのでしました」