秋の音楽集会
今年度の秋の音楽集会の内容は、毎年恒例の「全校合唱」「全校ダンス」と、学級パフォーマンスである「オドレバズ３０」でした。
子どもは、元気のよい掛け声で体育館に入場すると、位置に着き、身体を左右に揺らしながら、明るい歌声を全校の仲間と響かせました。
学級パフォーマンス「オドレバズ３０」の１曲目は、「スペシャルズ」という曲に合わせて踊りました。「オドレバズ３０」の振り付けは、全て子どもが考えたものです。子どもは、ターン、隣の人とのハイタッチ、ハイキックなど、仲間と練習を重ねてきた振付で、キレよく、格好よく踊りました。
学級パフォーマンスの２曲目は、「海のまにまに」という曲に合わせて踊りました。子どもが、このパフォーマンスで伝えたいと考えたのは、創造活動「やまもり正善寺」の活動フィールドである正善寺の魅力です。正善寺に棲む生き物の耳や尻尾を付け、仲間と選んだ明るくて穏やかな曲の雰囲気に合わせて、動きを合わせながら踊りました。
ラストは、「しょ～ぜんじっ！（正善寺）」と、仲間と声＆ポーズを揃えて、決めポーズ！
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日、秋の音楽集会をしました。今日、一番がんばったことは、なるべく表情を明るくしたり、みんなにも、見ている人たちにも、正善寺らしさを伝えることです。うれしかったことは、『スペシャルズ』や『海のまにまに』で、みんなや保護者さんから、たくさんの拍手をもらったことです。そして、水曜日の『オドレバズ３０』でがんばりたいことは、みんなでもっとまとまってできるように、がんばってみたいです。他の学年ですごかったのは、みんな楽しそうな顔をしていたことで、こっちまで楽しくなってきました。私たちもそんなふうに、笑顔をがんばりたいです。練習をした中で、一番はっきできたことは、動きを大きくできたことです。２回目もがんばりたいです」
「今日、秋の音楽集会がありました。最初、入場するとき、とてもきんちょうしました。その後、お客さんたちがとても多くて、すごくきんちょうしました。そして、『スペシャルズ』をおどりました。そして、今日は、とちゅうの『ヘイ！』が言えたので、よかったです。その後、三年二組がおどっているのを見ていると、たおれそうなところがあって、とてもしなやかですごかったです。その後、『海のまにまに』をおどりました。ぼくは前の方なので、とてもきんちょうしました。スタートがおくれちゃったけど、たくさん練習していたので、おどれてよかったです。少しは、正善寺のみりょくを伝えられたと思いました。思ったことは、未来の正善寺に住む人がふえればいいなということです」
