高田本町商店街でオープンしたら、たくさんのお客さんが来てくれた
11月8日(水)は、高田本町商店街のイレブンプラザで、できたてキッチンをオープンしました。
子どもは、5年生へのオープンが終わった後の振り返りで、高田本町商店街や朝市などの学校外でも、できたてキッチンをオープンしたいという思いを話しました。
そして、これまで活動でかかわってきた小川さんのお店(鶴越)の近くで自分たちもオープンしたいという思いから、高田本町商店街のイレブンプラザでのオープンが決まりました。
子どもは、地域の人や活動でかかわってきた人、保護者の方などにつくったものを味わってもらうために準備を重ねてきました。
当日は、全部で12種類のお店が並びました。
「できたてコロロ(コロコロホットケーキ)」「ポテトチップスバターしょうゆ味屋さん」「ミニケーキ」「のみもの屋(抹茶ラテ&ミルクティー)」「こだわりHappinessサンド(ホットサンド)」「できたてさくさくさつまいもチップス店」「おにシャケうめ(おにぎり)」「色平とう屋(金平糖)」「やきおに(おにぎり&焼きおにぎり)」「みそもち(白玉団子入り味噌汁)」「大ドラ(大判焼き&どら焼き)」「やき米たろう(焼きおにぎり)」
10時30分頃にオープンをすると、さっそく食べに来てくれるお客さんがいました。
そして、保護者の方と共に、高田本町商店街で買い物をしていた地域の人も足を止めてつくったものを味わってくれました。
子どもは、朝市で買った小豆であんこをつくってホットサンドの具材にしたり、髙野醤油味噌醸造店のヤマタカ醤油を使って焼きおにぎりをつくったりしました。
そして、1時間のオープンで40人以上のお客さんが足を運んでくれました。
子どもは、オープンが終わって学校に戻ると、お客さんが書いてくれた感想カードを熱心に読んでいました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日、高田本町商店がいのイレブンプラザで、できたてキッチンをオープンしました。ぼくは、やき米たろう屋のやきおにぎりです。オープンしたら、たくさんのお客さんが来てくれて、びっくりしました。と中で、○○くんのおばあちゃんが、にぎり方を教えてくれて上手に形ができてうれしかったです。家族も来てくれたけど、お父さんは来られませんでした。今度つくってあげたいです。ごはんは新米だし、タレもおいしかったから、だいたい40人ぐらい来てくれて、やきおにぎりがちょーおいしかったと言ってくれた人がいてうれしかったです。今度もやきおにぎりをしたいという気持ちがあふれてきて、やきおにぎりをまたつくりたいです。お母さんは感想を書いてくれました。おこげとしょうゆのバランスがさい高でしたと書いてくれて、うれしかったです。小川さんみたいにあせらなかったし、こげめもいっぱいついたやつがあっておいしいって言ってくれる人も多くて、そんなにおいしいなら世界で一番おいしいやきおにぎりをつくってみたいです。それに、もっとおいしいやきおにぎりをつくっている店があったら行って、どんな味なのか食べてみたいです。(中略)予想だったら25人ぐらいかと思っていたけど、40人ぐらい来てくれてうれしかったです。他にも、しつもんとかしてくれた人がいて、やりながら答えました。またイレブンプラザでオープンしたいです。」
「今日、高田本町商店がいでオープンしました。ぼくは、こんぺいとうやでした。そして、かごに入れるものをかくにんして出発しました。げんちに着くと、オープンする場所に行きました。オープンすると、36人来てくれました。おかわりした人は4人くらいいました。人によって、えらぶ味はちがいました。そして、一番さいしょに店を開いて、目ひょうは20人でした。10人まではあっという間でした。とてもいろいろなしゅるいの色があって、まよっていた人もいました。そして、一番売れていたのは、緑色のこんぺいとうです。一番売れなかったのは、おうど色です。全部で5しゅるいありました。そして、大声で『いらっしゃいませー、こんぺいとうはいかがですかー』『甘いですよー』『とってもおいしいですよー』『こんぺいとうはいかがですかー』とか言いました。とくに、歩いている人がよってくれました。大声のおかげかたくさんのお客さんが来てくれてよかったです。お気に入りはハロウィンこんぺいとうです。ちょっとりょうが多すぎてあまってしまいました。そして、年れいではおじいさん、おばあさんが多かったです。次つくるとしたらこんぺいとうです。」