暖炉ファイヤー釜戸
2年1組
創造活動
2023/10/27
子どもは、新しい釜戸を作りたいと考えました。そこで、灰捨て場として使ってきた、簡易釜戸を使ってみることにしました。釜戸の下にブロックを敷き、底上げをして、空気が入りやすくしました。また、煙突をつけたり、釜戸の上に鉄板を敷いたりしました。
薪を「トップダウン型」に組み、着火してみると、下からの空気の流れで大きな火が起きました。子どもは、予想したよりも大きな火が起き、声を出して興奮していました。子どもは、大きな火が起き、釜戸の周りが温まることから、「暖炉ファイヤー釜戸」と呼ぶことにしました。
鉄板に、ピザを載せて焼いたり、切ったピーマンとソーセージを入れたフライパンを載せたり、ピーマンと焼きそばを炒めたりしました。強い火力が得られることから、他にもいろいろな料理をしていきたいと話していました。
また、暖炉ファイヤー釜戸の火の勢いを見た仲間は、自分の釜戸も空気の流れを作ろうと考えました。釜戸を2段式につくり変えて、火を育てていました。