実践図画工作科「あったらいいな こんな未来のキッチン」
実践図画工作科の活動で「あったらいいな こんな未来のキッチン」の活動をしました。
子どもは、未来にあったらいいなと思うキッチンを考え、自分のアイデアをイラストや文章で表しました。
そして、雲の上や海の中、木の上、自動車の中、高速道路、宇宙などの場所にキッチンをつくったり、太陽光発電や生ゴミなどをエネルギーとして利用するキッチンを考えたりしました。
子どもは、自分の作品について次のように書きました。
「わたしは、『しんかいキッチン』を考えました。『しんかいキッチン』は、しんかいをあるきながらりょうりをします。りょうりのつくりかたも見えて、しょっきだなくんは、いろんなしょっきを出してくれます。ざいりょうなどは海からとれるしんせんな魚です。肉などにかえたいときは、リモコンでかえたいものにかえられます。魚→肉、かいそう→やさい、魚のたまご→たまご、というかんじです。上についているぼうは地上にのびていて、たいようこうはつでんをしています。上にあるあみは、プランクトンをこしとって、いきものたちのえさにしています。人がつけているヘッドホンは、いきものと話せます。」
「わたしの未来のキッチンは『しぜんとAIのキッチン』です。まず、1番ちゅうもくしてほしい所は、AIが4台ある所です。『あおグー』というAIは、ごはんをはこんだりするAIです。『ももグー』は、子どもたちと遊んだり、べん強したりするAIです。『きいグー』は、エネルギーが1番なくなりやすい。中でも、1番たよりになるAIは、『きみグー』!料理を手つだってくれるたのもしいAI。時には、すねてしまうみたい・・・。『しぜん』というのは、料理で出た生ごみをエネルギーにかえたりするので。キッチンの下からにおいが出たり、すごくいいにおいがするみたい。『なな』という女の子は、とっても料理上手。みんなにごはんのつくりかたを教えている。キッチンの下のもう1つのしかけは、たなです。そこには、いろんなしょくざいが入っている。」