実践外国語科 「よりどりシンガー」
1年2組
実践教科活動
2023/10/04
1年生実践外国語科「よりどりシンガー」では、6つの言語の歌うことで感じたことを話す中で、「スペイン語の、この部分が面白い。だって日本語みたいだもん。ヤバサーて聞こえる」と話す子どもがいました。そのことを、仲間にどう思うか聞いてみると、「僕もスペイン語好き。ヤバーサー、最初のところでしょ」「分かった。あの部分だ」「聴いて歌ってみよう」と話しました。
そこで、みんなで歌ってみて再度感じたことを聞いてみると、「僕はヤバーサンって聞こえる」「私は、ヤダサー」などと話し、近くの仲間とそれぞれの歌詞のとらえを話し合いました。
そして、それぞれにとらえた歌詞で歌いたいという思いをもとに歌ってみると、「英語がやっぱり歌いやすい。なんか、きれいに聞こえるんだよね」と話す子どもがいました。それに共感し、「英語で聞いたことある言葉がいっぱいあるからだと思う」と話す子どもがいました。その一方で、「スペイン語は英語と違って、面白いところいっぱいあるよ。」「スペイン語はさ、歌ってて気持ちいいんだよ」と話す子どもがいました。
学習後のシートには、「きょう、えいごで○○くんがパスタと言っていたので、きいてみたら、ほんとにパスタといっているように私は、きこえました。私が一ばんうたって楽しかったのはえいごでした。」「わたしはスウェーデンごがだいすきだな。たのしいとこは、いちばんさいごのところがたのしいです。それは、きれいだからです。あと、さらさらしてなめらかみたいにうたえるからです。」「ぼくは、いちばんすきなうたがスペインごです。さいごらへんがなめらかでうたいやすいですから、スペインごがすきです。でもスウェーデンごをみんなでうたうのがたのしいかな。こんどもみんなでうたいたいです。」と書いてありました。