実践社会科「養い育てる漁業」~直江津漁港 上越の魚を食べる~
5年1組
実践教科活動
2023/09/29
放流の動画を見て、「放流したヒラメの天敵がいるのか」「放流したヒラメはどこかへ行ってしまわないのか」など、気になったことがあったので直江津漁港の漁師さんに話を聞きに行きました。放流した地点は砂地ですぐに砂の中に身を隠せる場所があることや、天敵があまりいない場所へ放流したこと、放流後にヒラメがどこへ行くかは分からないことを聞きました。
その後、上越で獲れる魚やその漁法を聞いたり、朝獲れた魚を見たりしました。また、実際に使う船の中や網も見せてもらいました。魚によって網を使い分けていること聞き、網を触りながら「大きさが違う」や「さっきの網より糸がやわらかい」など、網の違いを話していました。
学校に戻ると、上越で獲れたタイが待っていました。料理人の信田さんがタイを捌くところを見たり、上越の魚のよさを聞いたりしました。タイのムニエルを食べた子どもは、「プリプリしてる」「ジューシー」と話しながら食べていました。
子どもは振り返りを次のように書きました。
「網に入ってみたけど、なかなかぬけ出せなくて、海のなかだったらもっとぬけ出せないだろうなと思いました。三枚おろしは速くてすごくきれいでした。タイはすごくふわふわしていておいしかったです」