呉服屋さんと「包み結ぶふろしき」
6年2組
実践教科活動
2023/10/02
本町商店街にある片桐呉服屋さんから来ていただき、ふろしきについて教えていただきました。ふろしきの歴史やふろしきの名前の変遷、包むという漢字の意味を教えていただきました。日本は昔から包む文化があるということを聞きました。
その後、ふくさとしての使い方を教えていただき、慶事と弔事では包み方が違うことを知りました。他にも、ビンや丸い物を包むやり方やリュック、ウエストポーチにもなることを知りました。
子どもは振り返りに、以下のように書きました。
「初めて包んであるのを見て、すごいと思いました。もってみたけどなかなかほどけなかったです。だんだん包むのが楽しくなってきました」
「ふろしきはエコです。これがふろしきのつよみ」
「僕が一番いんしょうに残っているのは、手もちをつくれるということでした。なぜかというと、僕の思うふろしきは、かつぐかんじでやると思ったのですが、手もちの部分という発想はなかったんじゃないかなと思いました」