学級の活動

おとりの術

敵忍者が強く、電光丸を奪いにくくなってきたと話す子どもがいました。敵忍者は、潜入忍者が動くときの足音を聞く忍法「みみをすますの術」やどこから奪いにきても見つけられるように忍法「キョロキョロの術」など、複数の忍術を使っていることに気付きました。

子どもはゲームをしていく中で、複数人が同時に電光丸を奪いに行くときに、どちらかが電光丸を奪えることを見つけました。

特に最後の１０秒は、それまでに奪うことができなかった潜入忍者が一斉に飛び出していくことが多いため、忍法「おとりの術」のチャンスだと話す子どもがいました。