実践国語科「高尾のことば」~高尾短歌三十六人一首第2弾~
5年2組
実践教科活動
2023/09/16
実践国語科「高尾のことば」では、高尾の短歌をつくっています。
そして、つくりためた高尾短歌の中からお気に入りの1首を選び、学級の仲間とまとめ、札をつくり、「高尾短歌三十六人一首」にして遊んでいます。
第1弾をつくってからしばらく経ち、「そろそろ第2弾をつくりたい」「第2弾がつくれそう」と話す子どもがおり、第1弾のあとにつくった短歌から一首選び、札をつくっていきました。
学級のみんなが遊ぶことができるように、読み札1枚と取り札18枚を書いていきました。
そして、18組ができあがり、早速、「高尾短歌三十六人一首第2弾」で遊びました。
「高尾短歌三十六人一首第2弾」には、次のような短歌があります。
・四年ぶり みんな笑顔で おどりだす 二重の輪でき 高尾ヨンヤナ
・大ケヤキ 見下ろす中で 駆け抜ける 笑い飛び交う 琴毘沙神社
・盆踊り 終わったあとは 下り坂 上を見あげる 満天な星
・落花生 背たけがのびて 葉がふえる 一輪の花 さいていたんだ
・北川で 五年二組が 部屋しゅうり 土間もできたよ 皆火をたこう
・ヨンヤナで きたがわしゅうごう レッツゴー おどりにおどる むかしのたかお
・北川の いろり完成 食べ物を 焼ける楽しさ 味わいながら
・高尾では みんなのえがお あふれてる 春夏秋冬 朝昼晩も
・ジオラマに うかぶ高尾を 見下ろせば 喜びの声 ここまで聞こえる
・盆踊り 歌い続ける 太鼓の音 情熱の波 昔思わす