学級の活動

川の中をあるいて

これまでのピクニックで、青田川の川沿いを歩きながらいろいろな植物を観察したり、手づくりの竿を使って釣りをしたりしながら、ピクニックの楽しみをひろげてきた子どもがいます。その都度、子どもは川に近づいていってました。そして、川の中にそっと手を入れるとその冷たさを感じたり、にごった水の中に魚のような影を見つけたりしたことを仲間に話していました。川に入ることの心配なことを話題にしながら、川の中を歩くことを決めました。

子どもは「青田川の中を歩いたことで青田川のことがもっとわかったと思う。」と話しています。
さらに、子どもは自分の発見を仲間に伝えました。生き物のこと、ゴミのこと、川の流れのことなど、仲間の発見に「わかる！」「え？」と反応があり、話が盛り上がります。子どもは作文シートに「私の発見は、川の深さがそれぞれちがうことです。理由は今日はじめて川の中に入って、入る前はとてもあさいのかなとおもっていたけど、じさいにはいったらどんどん歩くたんびふかくなったりあさくなったりしておどろきました。その時、心の中でこれは１つの発見だな！と思いました。」と書きました。