学級の活動

「和の世界」へ招待

子どもは、和の文化を体験してもらうイベントを「和の世界」と名付けました。
３年２組を迎えるために、教室を掃除したり、和服に着替えたりしました。

３年２組の仲間を迎え入れると、抹茶を飲むところでは、抹茶の点て方や飲み方を伝えていました。やり方を見せたり、「上手！」と声を掛けたりしていました。昔の遊びでは、自由に遊んでもらったり、道具の使い方を伝えていました。
 

子どもは振り返りに以下のように書きました。
「３年２組を和の世界に招待しました。自分の班の子は、まっ茶を４はいものんでくれてうれしかったです。仲良い３年生の友達も、自分が点てたまっちゃをのんでくれて、うれしかったです。自分が点てたまっちゃを笑顔でのんでくれると、自分もうれしく、自然に笑顔になります。
けん玉も、しょうぎも、遊び作りの人も、楽しそうにせっしていて、お客さん（３年２組さん）も笑顔でした。楽しかったです」

「じゅんびをしている時は、どんな感じになるかドキドキしていたけど友達が『たのしみだね』と言っていて、さっきの『ドキドキ』が『ワクワク』に変わりました。（中略）まっ茶の点て方をおしえたり、ぶんぶんごまのつくり方などをおしえたりしました。ちょっと大変だったけど、みんなたのしそうだったので私の中ではまあまあ成こうだったと思います。理由は、どうすればいいのか分からなそうにもじもじしているこがいたからです」