学級の活動

どうろをつくったよ

のびのびみちまちの草が生えてくると、レンガでつくったみちが見えなくなります。用務員さんに草を刈ってもらっても、１週間ぐらい経つとすぐに伸びてきます。

みちが見えないことから、子どもはみちを見えるようにしたいと願いました。除草シートがあったことから、試しにみちに敷いてみました。すると、子どもは「道路みたい」とつぶやきました。車をつくっていた子どもは、除草シートを敷いた道路に車を走らせたいという思いをもちました。

車の車庫があるところから道路をつくり始めました。「最初のところをまず留めよう」「くい４個分でくいを１個打つよ」と話しながら、除草シートにくいを打っていきます。１日で１０ｍ近くつくることができました。

この日の作文シートには次のようなことが書いてありました。

「きょう、のびのびみちまちをしたよ。車がはしるどーろをつくったよ。めちゃんこあつかったよ。かえるときながぐつをはいたらすごいあつくてはけなかったよ。あと、あつすぎてどーろをぜんぜんできなかったけどあと、はんぶんぐらいどーろをつくるからあと、２日ぐらいかかるとおもうよ」

「今日、高そく道ろをつくったよ。あつかったよ。しかも、きおん、３２．２℃だから、めちゃくちゃあつかったよ。しかも、道ろもあつかったよ。そして、どうろにドロが、水のようになっていたよ。けど、たのしかったよ。こうさてんもつくりたいです」