学級の活動

おいしそうって思って来てほしい

これまでのできたてキッチンの活動で、子どもは様々なものをつくったり、味わったりする中で、自分たちだけでなく色々な人につくったものを味わってもらいたいという思いが出てきました。
６月１９日（月）の話合いで、校内の他の学年の子どもをできたてキッチンに招待することにしました。
最初に招待する学年は６年生です。
子どもは、これまでにつくったり、味わったりしたことを思い起こしながら、みたらし団子、ピザ、大判焼き、アイスキャンディー、焼きおにぎりの５種類の店を出すことに決めました。
子どもは、仲間と相談しながらレシピをつくったり、ポスターやチラシをつくったりして準備を進めました。

６年生に向けて、子ども一人一人が招待状も書きました。
自分がつくるものやおすすめのものを紹介しています。
つくった招待状を６年生に手渡して教室に戻ってくると、「早く６年生に来てほしいな」「自分がつくる大判焼きを食べに行くよって言ってくれた」などと話をしました。

子どもは、作文シートに次のように書きました。

「今日は、できたてキッチンのオープンにむけてかんがえました。わたしは、ピザチームで、いっしょにかんがえた友だちは○○ちゃんと○○くんと○○くんと○○ちゃんと○○ちゃんです。今日できたことは、チラシづくりとかんばんづくりです。かんばんは、○○くんと○○くんがつくりました。とちゅうでてつだってくれた○○ちゃんと○○ちゃんとチラシづくりをしました。チラシは、はなやかで、しかもそのお店の名前もかきました。おぼえてくれてほしいきもちと、ここおいしそうって思って来てほしいとかんがえています。いっぱい絵をかいたり、ぜひ来てねとか、ピザおいしいよ～とか書いたりしました。」