学級の活動

ひことナッツのお家と公園が進化したよ

　夏休みから学校の工事が始まり、前庭が使用できなくなってしまうことを子どもに伝えました。その話を聞いた子どもは、「ひことナッツのお家やレストラン、プールはどうなるの」「ひことナッツがお気に入りの場所なのに」「なくなったら嫌だよ」「ひことナッツがしょんぼりしているよ」など話しました。このように話す子どもがいる一方で、「じゃあ、公園のところにお引っ越しすればいいんじゃない」と話す子どももいました。そこで親子活動のときに、ひことナッツのお家のお引っ越しをすることにしました。他にも子どもは、「お母さんと一緒に公園づくりの続きをしたい」「ひことナッツの休める日陰の屋根をつくりたい」と思いを湧き上がらせ、親子活動を迎えました。

子どもの作文にシートには、「きょう、ひことナッツのおうちをひっこしました。あつすぎたけど、ハンマーをうちつづけたよ。あせびっしょりになりながらがんばったよ。ひことナッツのおうちがひっこせてうれしかったよ。でも、ひるやすみに、ひことナッツがもとあったおうちにもどっていったからおもしろかったよ」「きょう、ひことナッツのこうえんをつくりました。いろんないろをつかってもようをいれてうれしかったです。もようがきれいで、じぶんでもきれいだとおもいました。ひことナッツもこうえんがうれしいとおもいます。すぐはしれるし、いいとおもいます。」と書かれていました。