7月のふれあいデー
7月6日(木)は、7月のふれあいデーでした。
今回のふれあいデー・ふれあい集会は、2年生が企画・運営でした。1時間目に開かれた「ふれあい集会」では、2年生のアイデアである「つながるボールゲーム」をプレイングチームごとに行いました。「つながるボールゲーム」は、チームの仲間と手をつないだ状態でボールを渡していき、落とした人は、お題について話をするというゲームです。子どもは、お題に「好きな動物の名前を言う」「体育館の中を走る」「ダンスをする」などと書きました。子どもは、ゲームが始まると、ボールを落とさないように渡したり、ときにはわざと落として仲間と笑い合ったりしていました。
お昼は、「ふれあいランチ」でした。「ふれあいランチ」は4年ぶりに復活した活動です。メインメニューは、セルフおにぎりです。子どもは海苔にのせたご飯に魚やひじきなどの具を置いて、おにぎりにしました。プレイングチームの仲間と食べる雰囲気は賑やかで明るく、自分の手作りのおにぎりをおいしそうにほおばっていました。
食べた後の片付けでは、4年生として、下学年の片付けを助ける姿も見られました。
昼休みには、プレイングチームごとに場所を決めて、ケイドロ、ドッジボールなどをして遊びました。遊んだ後の「ふれあいトーク」では、「ケイドロでつかまらなくて、嬉しかったです」「はんちょうがおどったカマキリダンスがおもしろかったです」など、ふれあいデーで仲間と過ごして嬉しかったことや面白かったことなどを語り合いました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、ふれあい集会がありました。すごく楽しかったです。今日は、二年生が考えた『つながるボールゲーム』をしました。最初に、紙にやってほしいことや、好きな物などを書きました。私は、一枚書きました。『好きな動物を言う』と書きました。その後、手をつないで、輪になって、ボールをわたしました。手をつないでいたので、やりにくかったです。私は、一回もボールを落とさないでできてよかったです。二年生や五年生の子がたくさんボールを落としていて、おもしろかったです。ボールを落としたときに引く紙に、『はんちょうになる』という紙があったので、二年生や五年生がたくさん引いてよろこんでいて、おもしろかったです。男の子たちがボールを落とさせようとして、手をゆらしたりしてくるので、わたすので大変でした。その後に、ふれあいランチでプレイングチームのみんなとご飯を食べました。楽しかったです。おいしかったです。その後に、ふれあいタイムに20ぱんと21ぱんと22はんと体育館でドッジボールをしました。私は、けっこうすぐボールが当たってしまいました。はんちょうもたくさん当たっていました。私とプレイングチームがいっしょの一年生が、一回もボールが当たっていなくて、すごいなと思いました。私は、一年生や五年生とたくさんしゃべれるようになりました。みんなと少し仲良くなれたかなと思いました。よかったです。またふれあいデーをしたいです。楽しみです」