小川さんはピザをじょうずにやくところがすごい
6月20日(火)には、「もぐら屋」の小川さんと一緒にピザづくりを行いました。
まずは、子ども一人一人がピザの生地をつくるところからスタートしました。
ボールに、小川さん特製のミックス粉、イースト、塩、砂糖水を入れてよく混ぜます。
子どもは、「材料をよく混ぜないとだめだね」「手にくっついて大変」などと話しながら何度も何度も生地をこねました。
そして、混ぜ合わせた生地を90分間程度置いて、発酵させました。
子どもは、「膨らんでいるね」「もう美味しいそうな生地になっている」と話しました。
発酵した生地をめん棒で丸く伸ばしていきます。
子どもは、生地の柔らかさや伸びやすさを感じながら活動を進めました。
伸ばした生地にトッピングとしてタマネギやピーマン、ソーセージ、チーズなどの具材を乗せました。
最後に、小川さんが持ってきてくれた専用の焼き台を使って焼いていきます。
子どもは、ピザが焼かれていく様子を見ながら、「機械の近くは暖かいね」「チーズがとろとろに溶けて美味しそう」「あっという間に焼けるね」「生地が膨らむものもあるね」「焼けたときのいい匂いがしてきた」などと話しました。
焼き上がったピザを受け取った子どもは、生地のカリッとした手ざわりやチーズとトマトソースの味、少し焦げ目の付いた匂いなどを感じながら、その美味しさを味わいました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日、できたてキッチンで小川さんとピザづくりをしました。さいしょに、ピザきじをつくりました。ピザきじをつくるざいりょうは、しおとミックス粉とドライイーストを入れてから、さとう水を入れてまぜてはっこうさせました。(中略)そのつぎに、ピザのトッピングをしました。わたしは、トマトとピーマンとソーセージとタマネギとチーズをのせました。そのつぎに、ピザをやくかまどで、ピザをやきました。ピザをやいているときに、チーズがとろとろでおいしそうでした。食べたら、きじがもちもちでおいしかったです。小川さんのすごいところは、ピザをじょうずにやくところがすごいと思いました」