使う分だけつくる電気
6年1組
創造活動
2023/07/05
柏崎刈羽原子力発電所に出かけました。施設の方からは、原子力発電の仕組みだけでなく、発電所の役割や仕事、発電方法の違いによるメリット・デメリット、エネルギーミックスの話など、電気や発電に関する様々なことをお話しいただきました。
子どもは、電気は使う分だけ予測してつくっていることに驚きました。毎日、使用量を予測して安定した質のよい電気を送り続けていることを知りました。また、いろいろな方法で電気をつくることの大切さを、電球の実験を通して学びました。
展示館では、原子力発電に関する模型や映像などを使って、施設の方からたくさんの話を聞きました。
最後は、原子力発電所内をVRを使って巡りました。
子どもは作文シートに次のように書いていました。
「今日、柏崎にある原子力発電所を見学させてもらいました。電気の基本ルールは、電気は使いたいときにいつでも使える。電気はみんなが使う分だけ作る、でした。発電所では、ふだんみんながどのくらい電気を使うかちょう査していると聞いて、びっくりしました。質のよい電気は、電圧と周波数が同じバランスになるといっていました。なので電圧と周波数が計れる道具があるといいなと思いました。事故が起きた場合は、使う量はきょうせいでてい電させて量を調整していると聞いて、やることがいっぱいあるなと感じました。そして、たてものの様子を見たり、VRで見てみたりして、原子力発電所のことを知りました。でも、まだみたいなって。おもしろそうなゲーム?もあったり、もっと学びたいので。ぼくは今後自分でいきたいです。みんなでもいけるなら」