上越産米のゆくえ 売られている米は
5年1組
実践教科活動
2023/06/27
実践社会科「上越産米のゆくえ」の活動が始まりました。
子どもは上越産米とかかわることを通して、よさや課題をとらえながら食料生産への見方・考え方をひろげていきます。
子どもがお家の米はどこのお米か調べてくると、「上越市内や妙高市内の農家から買っている」「県外から送ってもらっている」「スーパーで買っている」と話しました。
子どもと近くのスーパーマーケットの米売り場の様子を見に行きました。「いろいろな品種の米がある」「いろいろな大きさで売っている」と米の売られ方を話しました。お店の人からお米は業者から買っていて、農家から直接買っていないことを聞きました。
子どもはふりかえりに「ナルスのお米はなぜ産地を書かないのかが気になりました。理由はもっと自分たちを知ってもらいたくないのかなと思ったからです。僕的にあえてやっているのかと思いました」と書きました。
翌日は学校近くの米屋での米の売り方を見に行きました。米屋ではお米を仕入れ、精米をして売っていることを聞きました。売り場の様子を見た子どもは「いろいろな場所のコシヒカリが売られている」と話しました。
子どもはふりかえりに「今日、ベイコクに見学しに行きました。お店には精米するところがあったので見学しました。そこには玄米がありました。その玄米が精米器に入れられ白米になりました。そしてお米売り場に売られていたお米の種類はコシヒカリが多かったです」と書きました。