上生菓子を食べる
6年2組
創造活動
2023/06/12
子どもは、上生菓子と出あいました。
上生菓子を見て、子どもは「これは何?」「あんこ?砂糖?」「きれい」「透明なものは何?」と見た目から感じたことを話しました。上生菓子には名前があり、その見た目から子どもは名前を考えました。「ねっちゃ、ねっちゃ」「ラーメン」(細いものが麺みたいだから)「白あんちり」(白あんの匂いがする。ちりは思いつき)と話していました。
これは「あじさい」であることを知り、「なんで?あじさいの形じゃないのに」と話す子どももいました。
実際に食べてみると、「甘くておいしい」「透明なものは甘い寒天だった」「中にあんこがあった。周りはあんことは違う味がする。枝豆かな」と味わいながら感じたことを話していました。
子どもは、振り返りに以下のように書きました。
「今日、「あじさい」という生菓子を食べました。見た目は意外にいろんな色を使ってアジサイみたいにいろさまざまで上にかんてんがちょこっとずつかざってありました。(中略)ねっとりしていてすっごくあまくて、見た目がきれいで色あざやかだというのを知りました」
「見た感じきれいだな~と思いました。名前を考えたときこんにゃくみたいに思いました。食べた感想はあんこのあじがこくておいしかったです。和は洋風のおかしとはぜんぜんちがくてこせいてきな感じがしました。なぜかというとようふうのおかしは形がくっきりできていてすごく食べやすいです。でも和のおかしはとてもすごくていろんな食べ方があったりします。それはようふうとはちがって、日本のおかしだけだと思います。(わかりませんが)」