学級の活動

大潟で田植え

　朝日池総合農場の田んぼで田植えを行いました。
　平澤さんから植え方を教わり、田植えを始めました。楽しみにしていた子どもは気合い十分に、初めての子どもはおそるおそる田んぼに入りました。
「感触が不思議」、「踏むたびに変な音が鳴る」など水の入った田の感触を感じた子どもや、苗を植えながら「腰が痛い」「昔の人ってすごい」など手で植えることの大変さを感じた子どもがいました。
　顔や服が泥だらけになったり、泥に足を取られ転んだりしながら苗を植えました。余裕が出てくると始めよりも速いスピードで苗を植えたり、田の中を走って移動したり、田んぼに慣れていきました。また、苗が無くなると周りに「苗ちょうだい」「苗いくよ」など多くの声が飛び交いました。

　子どもは作文シートに次のように書いていました。
「今日は、朝日池総合農場の田んぼで田植えをしました。苗を２～４本くらいとって十字路の角に植えました。長ぐつがうまるくらいのふかさでした。ふかそうなかんじはあまりしなかったけど、とてもふかかったです。でも植えるのが楽しかったです。みんなで協力してやりました。くつ下でやって土でぐちょぐちょになりました。足をぬいたら、ボシュボシュとゆう音がしました。どろがいっぱいかかりました。ちゃんと育ってくれるといいです」