学級の活動

ひことナッツの毛刈り

　子どもが「ひことナッツを触ると熱いんだよ」「熱中症にならないか心配」と話していることから毛刈りをすることにしました。子どもは、「どんな風に毛刈りをするのかな」「もっとかわいくなるかな」と期待を膨らませていました。

　毛刈り当日、ひことナッツは足を縛られ、身動きが取れない状態となりました。子どもは、「がんばれ」「もう少しだよ」とひことナッツに話しかけていました。

毛刈りをしたナッツの毛を拾い、「ぼく、ナッツになったよ」「ナッツの毛は熱いんだね」と話している子どもがいました。

　毛刈りを終えると、子どもは「ひこ、頑張ったね」「ご褒美だよ」と、特製ごはんをあげていました。

　子どもの作文シートには、「きょう、ひことナッツのけがりをしたよ。なんか、かわいそうだったよ。なんか、しばりかたがいたそうでした。ほんとうにかわいそうでした。ひことナッツのけがりのとちゅうにレストランのおてつだいをしました。ひことナッツはがんばりました」と書かれていました。