みんなですごろくを楽しみたい
5月25日(木)には、5月のふれあい集会・ふれあいデーがありました。
今回、5月のふれあい集会・ふれあいデーの企画を担当したのは3年生でした。
プレイングチームゲームについて考えた子どもは、4月のふれあい集会・1年生を迎える会の際に、3年生全員で体育館の飾りつけをして1つの場をつくり上げたことが楽しかったと話しました。
そこから、みんなで体を寄せあって1つのものをつくるゲームにしていくことが話されていきました。
子どもは、1年生でも楽しめることを考えながら、すごろくをつくって遊ぶゲームを行うことに決定しました。
そして、司会や始めの言葉、終わりの言葉も「やってみたい!」という子どもが立候補をして決めていきました。
子どもは、プレイングチームの仲間と共に、以下のようなすごろくのマスをつくりました。
「すきなどうぶつを10びょうで3びきいう」
「すきなどうぶつのまねをする」
「せんせいのものまねをする」
「はんちょうのすきなところをいう」
「たいいくかんを2しゅうする」
「うんどうかいでかった。5マスすすむ」
「となりの人にじゃんけんでかったら3マスすすむ」
「らんどせるをかってもらう。6マスすすむ」
「リレーでころんでほけんしつへ。一かいやすみ」
「がっこうにいったらやすみだった。一かいやすみ」
そして、子どもは、つくったすごろくをプレイングチームの仲間と楽しみました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、五月のふれあいしゅうかいをしたよ。こんかいは、(みんなですごろく)だよ。作っているとき、四年生の○○ちゃんがしつもんしたり、一年生がマーカーで色をぬりたいといったり、ぼくはすっごくいそがしかったよ。でも、すっごくおもしろい(みんなですごろく)ができて、ぼくはよかったなぁとおもったよ。それから、みんなであそぶとき、ジャンケンでやったけれど、なかなかきまらなかったので、ぼくが『一年生からやったら』といって一年生からやったよ。みんなで考えた(みんなですごろく)は、すっごくおもしろかったよ。またしたいよ。」
「今日は、三年生がきかくした『みんなですごろく』をしました。まず、マスをつくってはっていきました。みんなはさいしょ、『う~ん。」となやんでいたけど、と中から、『もっと絵ない?』にかわっていきました。みんなでかいているうちに、デメリットばかりでてきました。『これってやばい!』と思い、自分だけでもメリットマスを書こうとしました。でも、と中からきづいたので、後はんだけメリットが多くなってきました。ふりだしにもどる(けっこう多い)や、15マスもどるや、ゴールちょく前に木にぶつかって10マスもどるなど・・・。そして、じゅんばんをきめてやりはじめたけど、なんだかみんな一回休みにしょうごうしちゃったよ!どうする!やっぱりデメリットばっかりで、まったくすすめませんでした。でも1人だけゴールをしたのは・・・なんと!1年生の○○○○くんです!そのほかの人はゴールできませんでした。」