学級の活動

はんもっくをつくったよ

かねてよりのびのびみちまちの中にハンモックをつくりたいと願っていた子どもは、木と木をつなぐブラケットを受け取ると早速ハンモックづくりを始めました。

子どもの中で完成したイメージをもっていましたが、いざつくり始めると上手くいかないことがでてきます。まず、ブラケットに木材をはめることに苦戦していました。木の幅とブラケットの幅がほとんど同じため、ブラケットに合わせて木材を水平にしてから力を加えないと入りません。友達とつくっていましたが、なかなか入らないことからさらに仲間を呼んできました。終わりまでにはブラケットに木材を入れてビスで留めることができました。イメージできているものをつくる難しさを感じていました。

 

作文シートには次のようなことが書いてありました。

「今日は、はんもっくをつくったよ。たのしかったよ。だけど、はめるだけに、じかんをかけすぎちゃったんじゃないかなっておもうよ。だから、○○ちゃんをよんで、はめてもらったよ。ずっとはまらないよりは、ましだとおもったよ」

「きょうはハンモックをつくりました。たのしかったです。あとビスをうって糸をむすんで木のいたにあなをあけてそこに糸をむすんでつくりたいです。木のいたは、大きいいたがいいです」