学級の活動

実践国語科「読み重ねる学校物語」三上くんへの手紙

６年１組では、実践国語科「読み重ねる学校物語」が行われています。
今回は、重松清作「南小、フォーエバー」を読みました。
登場人物の三上くんがする少年への対応の是非について考え、少年から三上くんへ手紙を書く活動をしました。

自分の気持ちをそのまま手紙に書く子ども、手紙は書くけど本音は伝えないという子ども、手紙は書かないという子ども。
様々な子どもがおり、それぞれに理由がありました。
ある子どもは、手紙にはまた遊ぼうと書きながら、憤りはなくなっていないと話しました。
書いた内容と気持ちに違いがある理由を聞くと、「怒ってはいるけど、気持ちをそのまま書いたら、これまでと関係が違ってしまう」と話しました。