４月のふれあいデー・１年生を迎える会
４月２６日に４月のふれあいデー・１年生を迎える会を行いました。
子どもは６年生になってすぐ、４月のふれあいデーは６年生が企画することを知りました。「１年生だけでなく他の学年にも楽しんでもらいたい」「１年生がこれから楽しくなるような会にしたい」「１年生がわくわくするような会にしたい」と話していました。それに合わせて、プレイングチームゲームやゲーム説明の仕方、入退場の工夫など、仲間と共に考えていきました。
４月のふれあいデーの前日、「プレイングチームの仲間に会うことが楽しみ」「班長で初めてのふれあいタイムだから楽しみ」と楽しみなことを話す子どもの一方で、「自分がまとめられるか不安」「初めて会う仲間だから緊張する」と心配していることを話す子どもがいました。
１年生を迎える会の中では、それぞれの役割を果たしながら、プレイングチームの仲間とかかわっていました。
ふれあいタイムは、それぞれのプレイングチームで遊びを楽しみました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「１年生をむかえる会では、みんな真顔でしゃべるアンドめちゃくちゃ見てくるので、きまずすぎました。その時は、楽しんでもらえてないのかな～、と思いました。でも、ふれあいタイムのときにはすごく楽しんでいたので、よかったです。
ふれあいタイムのときにすごい笑ってくれたり○○に行こなど、さそってくれたりしたので、変な人だな、などと思われていない（多分）と思うので、安心しました。
プレイングチームはすごくおもしろく、やさしいプレイングチームです」
「プレイングチームのみんなはとにかく活発でした。（中略）
私はまずみんなに笑顔でやさしく接しました。そして大いに５年生にたよったりもしました。（司会）でも、困ったことと言えばみんながみんな元気ハチャメチャすぎるのか、走っていったり勝手にふざけあったりしていました。でも私がまとめることによって一応まとまりました。そして何よりもみんなに『班長』と呼ばれることがとてもうれしかったです。つまりそう呼ばれてうれしいということは、私は班長にあこがれていたのかなと思います。そして、自分が班長としてみんなを引っ張っていくことがとてもたのしみになり、良い方の責任感も感じました。でも不安もでてきました。本当に大丈夫かな？と。でもこれからの１年間がんばっていきたいです」
