抹茶を点てる
6年2組
創造活動
2023/05/16
教室の和の空間で、着物を着て、抹茶を点てました。
今回は、自分の点てた抹茶を仲間に飲んでもらうことをしました。抹茶やお湯の量、点て方などを教えていただきながら点てました。
茶道には様々な流派がありますが、今回は裏千家の点て方を教えていただきました。抹茶に空気を含ませながらクリーミーに点てる点て方です。子どもは、「なかなか泡立たない」「手が痛い」と話していました。
子どもは、抹茶とともに、干菓子をいただきましたが、「苦い」と抹茶の感想を話していました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「抹茶の粉を入れるときに、一杯と半分いれて抹茶を点て始めました。干菓子の「六華」といっしょに飲んだら、とても美味しかったでしす。抹茶の苦味を六華の甘味がおさえてくれて自分でも飲みやすい味にしてくれました。失敗点は、少し粉を入れすぎて苦くしてしまったことです。次やるときは、ちゃんと一杯と半分にしたいです」
「今日、まっ茶を点てて、飲みました。まず、私が先に点てます。不思議なことに、全然あわがたちません。なぜでしょう。分かりません。しょうがないので、全然なめらかじゃない、まっ茶を、○○さんにのんでもらいます。感想・苦い です。
次は、○○さんの番です。なんということでしょう!粉のところから、約2分でめっちゃあわがあります。プロ級です。おいしかったですよ。
まっ茶をたてるのはむずかしいって感じました。多分おちついてやらないと私みたいになります。ちゃんと心を、おちつかせるのが大事だと思いました」