めぐみの風
2年1組
創造活動
2023/05/11
火起こしが上達してきました。子どもは、火が起きるには、薪の大きさや組み方の他に、風が関係していることに気付きました。
子どもは風について、「もう消えたと思って片付け始めようと思っていたら、めぐみの風が吹いて、ひとりでにまた火がついたよ。だからまた、お餅が焼けたよ」「風が強すぎだよ。地獄の風だ・・・」「火が大きくなった!」「ひーおじいちゃんになった!」と話していました。
また、火吹き竹でたき火に風を送ると、静まった火が再び勢いを取り戻すことに気付きました。子どもは、顔を真っ赤にして息を送り、火を大きくしていました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日は、ぱちぱちビレッジの火のおせわをしました。今日は『火』の日です。かようびともいいますけれど、『ひ』ともよみます。今日のかぜはさわやかでした。〇〇くんのいるところのかまどでやきました。火がぼうぼうになって、おじいちゃんになって、たばこをすっていました。おもしろかったです。」
「今日は、はじめて、火がついたよ!じぶんでしたのでうれしかったです。あしたからわたしもやるからドキドキします。火はこわかったけど、だんだんなれてきました。けむりが目に入るから、すこしいやです。でもわたしは、火とおともだちになりたいです。」