学級の活動

巣箱をつくる

五智公園や二貫寺の森で巣箱を見た子どもは、「学校でも巣箱をかけたい」「巣箱に入る鳥を観察したい」という思いや願いをもちました。
そして、学校の周辺でよく見られる、シジュウカラやスズメ用の巣箱をつくってかけることにしました。
 
板をのこぎりで切ったり、金槌で釘を打ったりしながら、仲間と巣箱をつくりました。
「鳥さんが入ってくれますように」とつくった巣箱を丸池や原っぱの木にかけました。


子どもは作文シートに、「今日は、学校で鳥のす箱に穴を開けました。そして、ひもをつけて外に出ました。す箱をどの木につけようかなやみました。でも決めて、きれいな葉がついている木につけました。つけおわったら○○くんが、こけ、ほしくさみたいなのを入れるといいよといっていたので、スコップとバケツを取って○○くんといっしょにとりました。こけはかたかったけど、いろんな虫もみれて、少し楽しくなりました」「す箱かんせい。今日す箱をかける。す箱の中には、わらを入れて１つのバードケーキをおきました。鳥をかんさつするために少しはなれたりしてかんさつしてたけど、きませんでした。だけど明日はいるといいな。おれもす箱の中に入りたい!!でもちかくにバードケーキおいてもカラスがたべちゃうからこまってます」と書いていました。