大潟の米
子どもは大潟でつくられたお米と出あいました。
お米を食べた子どもは「あまくておいしい」「もっちりしている」と話していました。
そして、「自分たちでもお米をつくってみたい」と思いをもった子どもがいました。
そこで、食べたお米が作られている朝日池総合農場へ行きました。農場で代表をされている平澤さんと出あい、農場で米作りをしていることや作ったものを直売所で売っていることを聞きました。話を聞いた後は直売所の中を見学したり、農場で現在している育苗や田の土おこしをしているところを見学したりしました。直売所では、お米以外にもおもちや梅干しなどいろいろなものが売られており、子どもは「お米が何種類もある」「プリンおいしそう」など気になったものをタブレットに記録していきました。土おこしの後には実際にトラクターの中に入り運転席の様子を見ることもできました。トラクターを運転するためのレバーや運転席からの景色が気になっている様子でした。
子どもは作文シートに次のように書いていました。
「田んぼのことをいろいろとせつめいしてくれたおじさんからやぎのミルクやにわとりのたまごでつくったチーズケーキやプリンなどをつくるという話を聞きました。でもそれはげんちでしか食べられないとおもうと、すごく食べてみたくなってたまりませんでした。朝日池総合農場の店内を見せてもらいました。店内には、こがねもち、お米、ジャム、などぜんぶいますぐたべたいものがいっぱいありました。そのあと、この農場でつかっているトラクターにのっているところを見せてもらいました。くさがはえたところがいっしゅんで通るだけでくわでたがやしているのと同じかんじでした。」
「トラクターでひらさわさんが、小さいほうの田んぼをたがやして見せてくれました。すごかったです。見ていて分かったことは小さくてもいがいと時間がかかるということがわかりました。そうじゅうせきにのってみて、そうじゅうするのはたいへんだろうな~と思いました。」