小麦粉をこねてピザをつくる
子どもは、「もぐら屋」の小川さんから食べさせてもらったピザを自分たちでもつくりたいという思いをもちました。
小川さんがピザ生地をこねたり、伸ばしたりしている様子を見て、ピザ生地を手づくりすることにしました。
今回は、小麦粉に塩や砂糖、ベーキングパウダーを混ぜて、発酵させずに生地をつくっていきます。
子どもは、仕込んだ生地をフライパンの上に伸ばして、トマトソースを塗りました。
そして、生地の上にチーズを載せて、弱火で焼いていきます。
子どもは、チーズが溶けたり、トマトソースが焦げたりしている匂いをじっくりと嗅いでいました。
焼き上がったピザを一人一枚ずつ食べました。
子どもは、「具がトマトソースとチーズだけなのにとってもおいしい」、「チーズがものすごく伸びているね」、「今度はピーマンやベーコンを載せてみたいな」と話をしていました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日は、ピザをつくったよ。パリもち(パリパリともちもち)でした。ちゃんとしたピザですごくおいしかったよ。けっこうじかんがかかったよ。あじつけ(上にのっけたやつ)は、トマトのピザのソースとチーズです。」
「今日、○○ちゃんと○○と、○○くんと○○くんで、ピザをつくったよ。今日、4人でピザをつくって、チーズとかおおもりにしたりして、すごくたのしかったです。せんせいにあげたら、おいしいっていってくれて、とてもうれしかったです。」
「今日、できたてキッチンで、ピザをつくりました。さいしょに、こむぎこと、ベーキングパウダーとさとうとしおをいれて、シャカシャカふりました。つぎに、ねかせてからやきました。さいごに、トマトソースとチーズをのせたら、できあがりです。食べてみたら、チーズがのびたけど、おいしかったです。またつくりたいです。」