火を育てる
2年1組
創造活動
2023/04/20
朝登校してきた子どもが、ぱちぱちビレッジへ向かう姿がありました。子どもは、ぱちぱちビレッジにつくった畑のお世話をしていました。また、ある子どもは、薪割りをしてその日の活動の準備を始めていました。
ぱちぱちビレッジには、子どもがレンガを積み上げてつくったかまどがあります。始めは教師が火をつけていましたが、今は自分たちで火を起こしています。火がつかないまま終わる日もあります。子どもは、薪を細く割ったり、組み方を工夫したりして、火を大切に育てようとしていました。
子どもは作文シートに次のように書いていました。
「かまどのことをかきます。火があまりつかなかったです。だからきょうは、火をそだてるのがあまりうまくできなかったとおもいます。火をそだてるのが、やぎさんをおせわするのと、おなじだとおもいます。だって、火をそだてるのがうまくいったときは、やぎさんが元気なときみたいで、ぎゃくに、火をそだてるのがうまくいかなかったときは、やぎさんが元気がないみたいにおもいました。」
「火をそだてるのたいへんだ。今日もまたまた、火のおせわをしました。あと、木をわりました。きのうは、雨だったし、じめんがしめってたし、だからちょっとしかつけられなかったです。でも、今日は晴れてて、そのよう日が、火よう日だから、『ひ』ってよむから、今日はと中できえたけど、きのうよりは、火はつよかったです。あしたも、あさっても、しあさっても、ずーっと一年かん、がんばるよ。」