「風乗り鳥カン図」スタート!
4年2組の創造活動は「風乗り鳥カン図」です。
五智公園を訪れた子どもは、満開の桜の花に迎えられながら、様々な野鳥と出あいました。
「すごい。眉毛まで見えた」「近くで見るとすごく可愛い」と、初めてスコープでツグミを見た子ども。
「ウグイス見たよ。来るかなって思ってじっと待ってたら、本当に来たんだ」と、ウグイスの声に耳を傾けながら双眼鏡を覗く子ども。
「巣箱から鳥が出てきたよ。ネクタイ鳥!」と、木に掛けられた巣箱からシジュウカラが出てきた瞬間に驚く子ども。
また、鳥が大好きな曽我さんや五智公園を育てる会の槇嶋さんと出会い、野鳥のことを教えてもらいました。
子どもは作文シートに「今日は、風乗り鳥カン図スタートしました。いろんな鳥を見つけました。メジロ(目白)とかハシボソガラスとか、ツグミとかの鳥を見つけました。そがさんとまき嶋さんとあいました。2人はすごい人でした。そがさんはスコープを見せてくれました。双がんきょうよりスコープの方が見やすかったです。でも鳥をよく見れて楽しかったです」、「今日、スタートした風乗り鳥カン図は、さっそく五智公園という場所で、野鳥をかんさつしました。さっそくバスで30分ほどで着く、五智公園で待っていたのが、そがさんです。そがさんは、鳥が大好きだそうで、すぐに鳥のいばしょをわかっちゃうような人です。さっそくグラウンドで、ツグミを、そうがんきょう(配られたアイテム)で見てみました。鳥を見つけようとするのは、むずかしいことなのです。なぜかというと、鳥にとって私たち人間は、きょ人だからです。しばらく行ってみたらす箱がありました。その中にはシジュウカラがいたそうです。そして三つのまめちしき!ウグイスはなぜ鳴くのかー。『ここはぼくのなわばりだ!』やメスをよんでいるそうです。そこで私は、ウグイスは、えいごでいうと、クライムテリトリーだと思いました。(中略)今日は楽しかったです!さいこうでした!」と書いていました。