あとがきを書く
1年1組
実践教科活動
2023/03/13
1年間つくり続けてきた物語を製本することにしました。子どもは、1年間で14編ほどの物語をつくりました。これらの物語をつくった順に整理し、目次とあとがきを書きました。目次には、物語をつくった日付と題名を記しました。1日に2編書いた子どもは、目次が紙の裏面にまでいきました。また、ずっと続きのお話を書いてきた子どもは、少ない目次になりました。
あとがきには、おはなしポケットが終わる今の気持ちを思い思いに書きました。
あとがきには、次のように書かれていました。
「いつもぼくは、かくときにこうおもっています。それは、いつもおもしろいおはなしをかんがえていることです。ぼくのおすすめは、ポケモン最強王図鑑です。」
「ものがたりをかいたのがたのしかったです。でもみんなのまえでよむのが、はずかしかったです。でも小さいこえでもよみました。」
「たのしかったです。おもしろかったです。この本をよんだ人にいいます。たのしくよみましたか。たのしくよまないとおしおきよ。」
「ちょっとよまれるのがはずかしいけど、わたしががんばったのは、ものがたりのだい名・文しょうです。ページもいろいろ、えらいこっちゃです。」
「このおはなしポケットで、じぶんでつくれて、とてもうれしいよ。じぶんでよめる。じぶんでかく。とてもたのしいから、もっとかきたいけど、2年生になるからおしまい。」
また、子どもは作文シートに次のように書いていました。
「今日は、おはなしポケットをしたよ。そして、ぼくが4月からずーっとかいてきたものがたりを本やさんがもってって、4月にとどくよ。たのしみだよ。ドキドキワクワクするよ。もっとものがたりをかきたかったよ。もっとおはなしポケットしたいよ。」