学級の活動

３月２日　最後の出店

３月２日、二・七の市で今年度最後の出店をしました。
あいにくの雨模様でしたが、子どもは張り切って学校を出発しました。何度も通ったいつもの道を歩きながら、「今日は、雨だからお客さんは少ないかもね」「最後だから、パワー全開でやるよ」と話をしながら二・七の市へ向かいました。
１０時の開店と共に、お客さんが来てくれて、子どもは張り切って接客していました。  

子どもは作文シートに、「今日、最後の出店で私がつくった『もよう』は、うれしいもようです。今までの出店でも売れればうれしかったけど、今回は一人で出店したので、うれしさが強かったです。たとえ一人でも、自分がやりたいことをつらぬくことができて、自分のことを成長したなと思いました。３月７日がみんなと行く最後の朝市の日なので、悲しいです。でも、たくさんの思い出をつくってきたので、それをわすれないで、朝市最後も楽しみたいです」「僕が最後の出店で見つけたもようは、やさしいもようと、友じょうのもようです。自分のお店だけじゃなくて、他のお店の応援をしたり、『来てくださーい』とせんでんしたりして、やさしいなぁと思いました。朝市でも、お店の人同士が助け合ったりなかよくしたりしているのを見てきました。僕たちも、自分の店の商品が売れることだけじゃなくて、友達の店も応援していたので、今日はやさしいもようと友じょうのもようを見つけることができました」と書いていました。