発酵スイーツを全校に振るまう
子どもが考えた発酵スイーツを3日間にわたって全校に振るまいました。
1日目:5・6年生
2日目:3・4年生
3日目:1・2年生
当日は、ランチプロジェクトの「Fuzoku甘酒カフェ」とコラボして甘酒&発酵スイーツを味わってもらいました。
子どもは、自分たちのつくった発酵スイーツに自信をもっています。
だから、お客さんに来てもらうためにおすすめのポイントをたくさん語っていました。
「発酵ヨーグルトは私たちの手づくりです」「味噌キャラメルソースには自分たちで仕込んだ味噌を使っています」
呼び込みをして、お客さんが自分たちの発酵スイーツを手に取ってくれることを喜んでいました。
子どもは、作文シートに以下のように書いていました。
「今日はぼくたちのグループのたんとうでした。○○さんが休んでしまったので2人しかいませんでした。なんとか2人で準備をやりました。どらやきはあまり売れないイメージがあったけど、2番目に売り切れてよかったです。ぼくたちは1日だけ体験したけど、これをやっている林富永邸の里香さんはすごいなと思いました。ぼくなんてちょっとどらやきの生地をやいただけでも疲れたのに、里香さんはそれをやるなんてすごいなと思いました」
「始まるとやっぱり甘酒シフォンケーキが人気ですぐなくなっていました。私たちのかぼちゃプリン~味噌キャラメルソース~は、意外と人が来てくれました。ゴミを捨てに来る時に、「すごいおいしい!!」と言ってくれたり、「ソースをもうちょっと欲しい」と言ってくれたりして、よかったです。プリンもおいしいと言ってもらえたけど、ソースが一番人気でした。試食の時は、ソースが濃くておかわりするほど食べられる味じゃなかったけど、本番ですごくおいしくなっててうれしかったです。メッセージが書いてあるボードを見たら、「かぼちゃプリンめっちゃおいしい!!」とか、プリンのことのメッセージが多くて、やりがいがあったなと思います」