「満・満・満足!おいしい味噌の給食」
1月24日(水)に、「満・満・満足!おいしい味噌の給食」が「発酵のまち上越ウィーク2023」で提供されました。
6年2組の子どもたちが考えた8つの案の中から、悩みに悩んで絞り込んだメニューです。
給食の配膳が終わると、子どもたちは、すぐに食べ始めました。
子どもたちは、「味噌だれカツ丼がおいしくてすぐに食べ終わった」、「味噌カップケーキはちゃんと味噌の味がした」、「自分たちの活動が全校の人に知ってもらえてよかった」などと語っていました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、私たち6年2組がたくさん考えて提案した給食が全校に出されました。給食の名前は、『満・満・満足!おいしい味噌の給食』です。親子活動でつくった○○ちゃんの「味噌だれカツ丼」と、なんと!私の「味噌カップケーキ」、そして野菜たっぷりの「雪ん子味噌汁」の味噌がた~っぷりのこん立になりました。おいしそうなにおいがたくさんしてきて、食べる前から楽しみでした。そして、待ちに待った給食を食べました。自分たちが提案したこん立だと思うとすごく最高だし、全校のみんなに食べてもらえてうれしかったです。特に味噌カップケーキは、私が家で作った時の味とほとんど一緒でした。チーズも入っていて、と~ってもおいしかったです。それと、味噌だれカツ丼もよかったです。普段は好きじゃないお肉もめちゃくちゃおいしかったです。これなら、だれでも食べられそうでした」
「カツ丼は、味噌だれの味とカツの味が合っていて、とても美味しかったです。いくらでも食べられそうな美味しさでした。僕たちが選ぶ時に、味噌だれカツ丼にしてよかったなと思いました。味噌汁は、上越の野菜が沢山入っていました。米こうじも入っていたので、とても美味しかったし、カツ丼に合う味噌汁だなと思いました。カップケーキは、よく味わうと味噌の味がして、とても美味しかったです。僕は、親子活動などでつくったメニューを再現できるのはすごいと思いました。この給食を通して、味噌のよさや発酵のよさが全校の人に伝わっているといいです」