〒943-0834 新潟県上越市西城町1-7-1TEL:025-523-3610
〒943-0834 新潟県上越市西城町1-7-1
TEL:025-523-3610
MENU
前のページへ戻る

学級の活動

1月26日(木)畑がまっしろ!

2年2組 創造活動 2023/02/13

大雪により、休校になった翌日。
朝から畑に駆けていく子どもの姿がありました。
畑を見ると「畑がまっしろ!」「こんなに積もったんだ」と話していました。
「自分の畑がどこか分からないよ。」「どこを踏んで良いんだろう。」「でも、何となく分かるよ、ここが○○ちゃんの畑だから・・・」
と探りながら自分の畑を探しました。
雪に埋まっているお野菜を見付け、元気になっている様子を見て「よかったー」と話したり、「すごい!花が咲いてる!」と驚いたりしました。
雪を見ながら、立ち上がり、「じゃあ、ついに雪下大根収穫しちゃいますか。」と話して、大根を植えていた畑へ。
雪を掻き分けて、大根を見付けると一気に大根を抜きました。
「すっごい、二まただけどきれい!どんな味がするんだろう」と話しました。「どうやって食べたいの」と聞かれると、「やっぱりおでんでしょ。楽しみだな」と話しました。


あっぱれファーマーが始まると、したいことを話しました。
「雪像を作りたいな。トマトがいいな。赤とオレンジとピンクと緑」と話したり、「大根を収穫したから、おでんをつくりたい。雪の下にあるから雪下大根!楽しみ!」と話したりしました。

外では、雪掘りをすすめ、あっと言う間に道や水路ができました。

また雪像作りをしていた仲間は、大きな雪の球を作り、色水を掛けて楽しみました。
「自分が育てたトマトがまた畑にやってきた」と話す子もいました。

教室では、おでん作りを始めました。雪下大根を切ってみると「なんか、きれい。かたくないしいままでのと違う」と話しました。
大根を出汁に入れた鍋で温めて、味見をすると「えっすっごい甘い!全然違う」と話しました。
食べたい仲間が集まると「美味しいね。今までの中で一番美味しいよ」「前は、火が通ってないと辛かったけれど、これは少しシャリシャリしても甘かったよ。本当に甘いんだね」と話しました。
あっという間に大行列が出来て、「雪下大根が入ったおでん、また食べたいな」と大人気になりました。

子どもは、

「今日は、○○さんと○○くんとわたしで、大根のおでんをつくりました。大根は、○○くんの大根で、雪下大根だったそうです。それで、いつもなら、かたくて大根がからいとかなるのに、今回のはシャキシャキであまかったです。それだけ、ふつうのだいこんとはちがうんだなとおもいました。それで、大人気でうれしかったです」
と書きました。