そりづくり
1年2組
創造活動
2023/01/25
3学期が始まり、原っぱに出ると、原っぱの柵の中には雪がありました。
子どもは、「雪の上はくるまじゃ行けないから、そりが欲しい」「乗れるそりをつくりたい」
と話し、そりづくりを始めました。
電動ドライバーを使って木の板をスキー板に取り付け、それを組み合わせました。何人かで座れる大きさのそりをつくり、最後に引っ張れるように紐を付けました。そして、つくったそりを原っぱへ持って行きました。
「お~!結構進むよ!」「土の上は遅いけど、雪の上だと速いね」「一人乗りだとすごい速いよ!」
などと話しながら、乗ったり、引っ張ったりしてそりで遊びました。
しばらく乗ると、固定していた板が外れてしまいました。そして、「ストップ!ちょっと壊れたから修理工場で直すよ」と話し、仲間と一緒に前庭に運び、横板を取り付けて丈夫にしました。
直し終わると、「よし、これでもう大丈夫だ!」「もう一回乗ってこよう」と、また原っぱでそり遊びを始めました。
「これでチャコちゃんと雪の上をお散歩したい」「チャコちゃん、そりを引っ張ってくれるんじゃない」と話す子どももいました。
子どもは作文シートに、
「きょう、そりをつくったよ。2かいもこわれそうになったよ。みんなでわっしょいといってはこんだよ。」
「きょう、デンドラをつかって、そりをつくりました。とってもたのしかったです。ちょっとさいしょはふあんだったけど、やってみたら、じょうずにできました。うれしかったです。」
と書いていました。