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学級の活動

朝市に必要なものとは

3年1組 実践道徳 2022/12/06

子どもは、実践社会科「農家の仕事」で出会った牧区の佐藤さんと大根を共に育ててきました。佐藤さんは、牧区の深山壮の玄関前に無人市を開いています。無人なので、お金を箱に入れて、野菜を持っていくシステムです。子どもは、「これが朝市?」と不思議な表情でカゴに入っている野菜とお金をいれる箱を見つめていました。佐藤さんから、「みんなの知っている朝市とは違うけどね、ここに住む人にとっては、新鮮な野菜が買える大切な市なんだ」という、牧区の状況を教えてくださいました。

「市に出店者は必要ですか」と教師から問われると、子どもは、「必要だと思う。でも、新鮮な野菜が手に入ることには変わらないよ。あまり話をしたくない人とか、急いでいて話をしている時間がない時は、パパっと野菜を買える場所があってもいいと思う。これからの時代、人がいないお店はどんどん増えているでしょ。だから絶対に必要かと聞かれると迷います」「朝市って、人と人とのつながりがあるから朝市だと思う。誰もいないなんて、なんだか寂しい」などと自分の考えを表しました。

作文シートには、「私は、やはり朝市には人がいてほしいです。『ありがとう』って感謝の気持ちを伝えたいからです。でも人が『たくさんいる」とか『たくさんではない』とかは関係ないと思います。大事なことは、その人に思いを伝えられるかどうかだと思うから、人数ではないと思います。もし、藤本さんのお店が、野菜だけが売られていたらどうかなと考えました。たしかに、野菜は美味しいだろうけど、朝市に着いて、そこにもし藤本さんがいなかったら寂しいと思います。だから、商品ももちろん大切だけど、そこに人がいてほしいです。そして、私も、『いてくれてうれしい』と思ってもらえるような人になりたいなと思います」「朝市に必要なものの一番はやはり商品です。お客さんが買いたいなと思っている商品が必要です。でも、さらに、人がいることで、その商品の説明ができたり、つくった思いも届けることができるから、人も必要なのだと思います。しかも、その人は誰でもよいわけではなく、そのお客さんにとっての「あの人」みたいなそんざいの人が必要だと思います」などと書かれていました。