学級の活動

２年１組「鬼打太鼓」

２年１組の鬼打太鼓の曲は「出IZURU」です。子どもは、「出IZURUは、なんか情熱的で、自分たちが頑張って商品をつくっている感じがする」「出IZURUは、屋台を出す、太陽が出るなどの意味があると思う」「最初の太鼓の音はまさに祭りが始まる感じがする」と話しました。また、振り付けは、「あいあい屋台の楽しさを伝えたい」という思いから、ペアでの動きを取り入れることで、お客さんと店員のやり取りを表現したり、両手を挙げて飛び跳ねることで賑わいをつくったりできるのではないかと意見を出し合いました。

　また、２年２組と交流したときに、「２年２組は、声が大きいし、動きがそろっているし、踊っていて楽しそう。そして、なによりもあっぱれファーマーの活動が伝わってくる」と話した子どもがいました。「ぼくは、鬼打太鼓をしているとなんか真顔になっちゃうんだよね」と話し、「２年１組の鬼打太鼓は、かっこいい振り付けだから、間違えたくないんだよね」と続けました。その話を聞いた仲間も「かっこよさも大切だけど、あいあい屋台の楽しさが伝わるとよいと思う。真顔じゃ伝わらないし、間違えてもいいと思う」と話しました。

　秋の音楽集会の日の作文シートには、「これまでなかまとすごくがんばってつくってきたおにうちだいこをやっと見てもらえてうれしかった」「お客さんがもり上がる音楽集会になりました。おにうちだいこをしていたり、歌っていたりしたときにお客さんが手びょうしをしてくれました。わたしは、なんだか楽しくなりました」と書いていました。