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学級の活動

ソーイングトートバッグ ~縫う位置は~

5年1組 実践教科活動 2022/11/28

 「ソーイングトートバッグ」で縫う位置について話しました。
  「端を縫っていて穴があいてしまった」という仲間の話から、どの位置を縫っていくと良いのかを考えました。「端から2cmのところを縫って、1cmのところで切ると良い」と話す子どもがいました。また、生地の端が重なっていなくて縫えなかったことがある子どもは、「重なっていることを確認して縫うことが大切だ」と話しました。


 トートバッグをつくり始めると、チャコえんぴつでずれないように印をつけている子どもがいました。

 持ち手を縫っている子どもは、できるだけ端の方を縫っていました。

 ずれないように、気を付けながら縫っている子どもがいました。

 子どもは、振り返りに以下のように書いてありました。
「いくつかの方法がありますがその中でぼくが一番おすすめしたい方法ははじめに布をしっかりと重ねておっておくというものです。これをはじめにしておけば、後から穴があくことはほとんどないと思います。なぜなら重ねてあれば1ミリはさすがに無理かもしれませんが3ミリ、4ミリでぬっても二枚の布が重なった状態でぬうことになるので穴をあけずにしっかりとぬうことができるからです」

「なるべく1cmぐらいのところでぬうことがいいと思います。それでも穴があいたらもう1回ぬって穴をとじます。私は、外側をぬって物を多く入れるようにしました。ずっと外側をぬうのは大変だけど、かんせいしたときにきれいなトートバッグになるので外側でぬっています」

「きれいにたつとか、布がかさなってるところに線をつけるとか、縫うとき内側にぬうとかをしてぬうとあながあかないです。はじっこすぎると縫うのもむずかしいから内側の5mmぐらいからぬうといいと思います」