学級の活動

鬼打太鼓～朝市を楽しむ鬼になる～

　秋の音楽集会に向けて、学級パフォーマンス「鬼打太鼓」をつくっています。子どもは「朝市を楽しむ元気な鬼」になりたいと願っています。一つ一つの動きは「朝市へお出かけしようとルンルン歩いている動き」「商品を渡している動き」「ワクワクしている動き」等、創造活動「朝市もよう」での出来事や思いとつながっています。学級には、踊りが大好きな子ども、得意な子ども、苦手な子ども等様々ですが、仲間とかかわりながら１つのパフォーマンスをつくりながら、集団や集団における自分を見つめ始めています。

　子どもの作文シートには「私たちは、今、秋の音楽集会に向けて鬼打太鼓をしています。曲は「風切」です。自分でもかっこいいなと思うダンスにできていると思います。私はダンスリーダーだから昼休みとか遊べないけど、ダンスリーダーになってよかったと思います。やっぱり教えるのが楽しくて、集団活動の時間が楽しみです。鬼打太鼓の一人の鬼としてがんばります。みんなといっしょにがんばります」「鬼打太鼓をしています。むずかしいです。だけど楽しいです。今日は、れいさんが考えた動きとはなさんが考えた動きを練習しました。足がごちゃごちゃになってあわててしまいます。でも、ダンスリーダーから教えてもらってできるようになりました。かけ声も入れたら、はくりょくが出てかっこいいなと思いました。みんなでがんばって最高のパフォーマンスにしたいです」と書いてありました。