学級の活動

１０月４日　藍の様子を確かめる

　藍建てを始めて２日目でした。
　朝から宇賀田さんがいらっしゃって、毎日の藍の様子の確かめ方を教えてくださいました。
　藍の染め液の表面を見て、温度、phを計り、ティッシュペーパーで染まり具合を確かめます。


　この日は、ティッシュは、薄い茶色のような色でした。
　子どもは、作文シートに
「宇賀田さんから藍のお世話で毎日することを聞きました。お世話で重要なことは、温度、ph、ティッシュでどれくらいこく青色がつくのかを確認することです。温度は、２０～３０℃の間がいいと聞いています。phについては、１０．５以下になると宇賀田さんに連絡することになるので、藍を育てるにはかなり重要になってきます。色の確認をすることについては、ティッシュの半分をかめの中に入れて、３０回出して入れてをくりかえします。青になればOKです」
「藍を育てるのには、毎日まぜたり、温度をはかったりするので、大変だなあと思いました。でも、その藍を宇賀田さんは毎日何年もやってきているのですごいなあと思いました。私もできるかぎり、土日に生活工房にきたときにお世話をしようと思っています」
と書いていました。
　この日の下校するときに、生活工房に寄り、藍の様子を確かめていました。