10月21日 一の日市に行ってきました
柿崎区の一の日市に行ってきました。バスを降りると、お店の数が6軒と少なく、子どもは少し驚いていました。しかし、一つ一つのお店をじっくり回ったり、お店の人や市を訪れた方とお話をたっぷりすることができました。
子どもの作文シートには、「はじめて一の日市に行きました。知らない人がいると思っていたけど、二・七や四・九の市で会っている人がいて安心しました。私は今日、どらやきの秘密を教えてもらいました。それは大判焼きではどらやきだということです。どらやきの理由は、『やくところにもようがあって、このもようが『どらやきのしるし』ということを教えてもらいました。私は?がいっぱいになりました。そして、くわしく教えてくれました。『このもようは『どら』だよ』と聞いてあーと思いました。どらやきのひみつを知れて、ちょっとうれしい気持ちになりました」「今日、びっくりすることがありました。どらやきを手でひっくりかえしていたから、『あつくないですか』と聞いたら『がまん』と言っていました。どらやき屋さんは、町田さんのお父さんがせんそうから帰ってきてから、やっていると聞きました。でも、そのお父さんが死んでしまったから、その人の子どもやっていると教えてくれました。だから、形見みたいな感じだなと思いました」「一の日市だけ、他の市とちがいがありました。今まで行った市は、全部、直線の道路にありました。でも、一の日市だけは、直角の道路にあります。南北の道路には、二・七や四・九の市にもいる人がお店を出していて、東西の道路には、柿崎地区だけに店を出している人がいます。でも、どの市でも、しんせんな食べ物があって、お話するのが好きな人が来ていることは共通していました。帰りに、海によりました。ものすごくたくさんの貝がらが落ちていました。私は貝をひろっだけど、絵をかいている人もいたし、ゴミを拾っている人もいて、みんなやりたいことをしていました。大まんぞくです」等と書いてありました。