発酵あんこ玉や発酵あんこどら焼きをあじわう
6年2組
創造活動
2022/10/18
仕込んだ発酵あんこを使って、発酵あんこ玉や発酵あんこどら焼きをつくりました。
子どもは、適量の発酵あんこを手に取って、手の平で丸めていきます。
抹茶や紫芋などのパウダーを全体にまんべんなくまぶすと発酵あんこ玉ができあがります。
発酵あんこどら焼きは、つくったどら焼きの生地に発酵あんこを挟み込んでいきます。
子どもは、「生地で発酵あんこを包むとちゃんとどら焼きみたいになる」「早く食べてみたい」などと話していました。
子どもは、発酵あんこ玉や発酵あんこどら焼きをあじわった後に、次のように作文シートを書いていました。
「発酵あんこをつくりました。発酵あんこは、すこし苦味が入っていましたが、食べると甘かったです。苦いのは、たぶん米こうじの味だと思います。つくり始めた時からは想像できないくらい色が変わっていると思いました。ぼくが見た時は、もうあんこの色でした。色が変わるのがすごくおもしろかったです」
「あんこ玉にいろんな色のパウダーをまぶして食べてみると、単純に美味しいって思いました。ふつうのあんこより甘くないけど、ちょうど良い自然の甘さだと思いました。少しあんこに入れた米こうじの味がしておいしかったです。どら焼きは、私的には1番好きで、生地とめっちゃ合っていると思いました。(中略)今回の発酵あんこは大成功かなぁと思いました。家でもつくって、いろいろアレンジしてみたいと思いました」