アタックする人は
6年1組
実践教科活動
2022/10/07
実践体育科では、「アドバンテージアタック」をしています。子どもは、1m65cmのネットをはさみ、ゲームをしています。
「同じ人ばかりがアタックしている」と話す子どもがいました。アタックをする人が固定されていることについて話題にすると、子どもは次のようなことを振り返りで書きました。
「私は同じ人の方が思います。理由は安定?みたいなのがあるからです」
「アタックは同じ派です。アタックを固定した方が勝ちやすいです」
「アタックは毎回同じ人がやっていると、その人を集中してブロックしてくるんじゃないかという考えも出てきました。いろいろな人に回ったほうが、ブロックの人もやりにくくなるんじゃないかと思いました。いろいろな人の役割について考えていきたいです」
「強いボールを打てる人がずっとやっててもその人が打つって分かるからそこにブロックを集中させれば防げるけど、誰が打つかわかんない状態でいろいろな人がフェイントをかけてたら誰が本当に打つか分からないから防ぐのが難しいと思います。(人それぞれに力の強さが違うから、どこを守ればいいかわかんなくなると思います)(強そうな人が弱くしたり、無理かもだけど弱く打ちそうな人が強く打ったりするなど)」