とことんじゃがいもクッキング
5年1組
実践教科活動
2022/09/20
1学期から引き続き、実践家庭科では「とことんじゃがいもクッキング」を行っています。2学期に入り、炒める調理を考えています。
子どもは、切り方や炒める時間、油の量、火力などに目を向けています。
油の量が多くなると、「炒めるというよりは、揚げているみたいだ」と話していました。
また、じゃがいも以外の食材である玉ねぎやベーコンが焦げてしまい、入れる順番や炒める時間、火力について見つめていました。
14日(水)には、「じゃがいもは、炒め続けても固いまま」という子どもの意見についてみんなで考えました。
子どもの振り返りには、以下のように書かれていました。
「外カリカリ中フワフワにするためには、ゆでる→いためるにすればいいんじゃないかと思いました。理由は、いためるだと、フワフワにならなくて、カリカリでマックのポテトになってしまうと思ったからです。でも1回ゆでれば、中フワフワで外カリカリになるかなと思ったからです。もし、ゆでるができなかったら、弱火でじっくりいためるのもいいなと思いました。でもじっくりいためると、玉ねぎとベーコンがこげると思います」
「おいしく、やわらかいジャーマンポテトにするためには、『おいしく』するためには、油の量や、入れるタイミングがじゅうようだと思います。『やわらかく』するためには、5分前後ぐらいゆでてからいためたり、弱火で20分+αぐらいのながいじかんでいためたりするといいとおもいます。この2つをあわせると、メチャクチャおいしそう!!」