班長・6年生の存在
9月15日(木)、ポプライベントを行いました。プレイングチームで、高田城址公園内にあるチェックポイントを周り、様々なゲームをしました。
「チャレンジ!高田城址公園ウォークラリー」を振り返り、思い出マップに書き込みました。
ポプライベントが始まる前、子どもは、「迷子がでるんじゃないか」「チェックポイントのまわり方の意見がだいたいバラバラになるんだよね。意見がまとまらない気がする」と話していました。振り返りの際、「班長として、まとめることができた」と話す子どもがいました。全員に、自分が考えるプレイングチームの班長や6年生について問いかけ、書いてもらうと、次のようなことが書いてありました。
「プレイングチームにとって、6年生はリーダー的存在だと思っています。なぜなら、6年生=最高学年=リーダーだという価値観をぼくはもっているからです」
「ぼくは、6年生の存在はまあまあ大事なんだと思います。なぜかというと、別に『6』年生にこだわらなくてもいいんだけど最高学年として、みんなをまとめる役が必要だと思うからです」
「プレイングチームにとって6年生の存在は、学年によって違いますが憧れの存在だと思います。なぜなら、ぼくは1年生から5年生まで6年生は憧れの存在だったからです。ぼくのプレイングチームと一緒になった6年生は毎回、ポプライベントで自分たちの班をまとめてきたし、他の行事等でも同じです。なので、ぼくはずっと6年生に憧れをもっていたし、こんな6年生になれるといいなぁと思ってきたからです」
「6年生ってすっごい大変なんだなと思いました。今までは6年生に頼る立場だったけれど、今回は頼られる立場になって、すっごい大変ということが分かりました。6年生って、まとめる、頼られる、など最上級生としての役割があります。今回の体験は、すっごい貴重な体験でした。今まで頼られることがあまりなかったけど頼られることのうれしさや大変さを知ることができました」
振り返りの最後に、「迷子もあったし、はぐれたりもしたけど、これがポプライベント」と言う子どもがいました。